【極稀少極美品】「出羽の織座」謹製 日本三大自然布原子布「科布」本藍染 手結い [54947dada]

【極稀少極美品】「出羽の織座」謹製 日本三大自然布原子布「科布」本藍染 手結い [54947dada]

販売価格: 134400(税込)

在庫数 378枚

商品詳細

日本舞踊家である母 家内 実妹が着用しなくなった着物や帯 呉服屋さんのお付き合いで購入しましたが未使用のお品を破格で出品させていただきます。原子布織工房「出羽の織座」謹製日本三大自然布原子布 夏帯(単衣~盛夏)「科布」本藍染 手結い 手織り 本藍染 型染め「華菱亀甲文様」全通 京袋帯 一重太鼓のお品でございます日本三大自然布原子布「芭蕉布 科布 藤布」と云われます年間の生産量が大変に少なく お着物愛好家のお方様には垂涎物の自然布「科布」のなかでも大変に人気の高い 本藍染を染色された作品でございます 科布は 自然界にある植物を原料に製造された原子布の中の1つで 歴史は麻や木綿よりも古いとされています日本では 普段着に使用される以外にも 魚網に使ったり 穀物袋に使ったりと様々な用途に応用して使用されてきました山形県と新潟県の県境にある村々で加工技術が発展した科布は 換金物品として取り扱われていたこともあり女性にとっては冬場の貴重な現金収入源の1つでもありましたしかし 麻や木綿の栽培が始まると共にその数は減少してしまい 現在では希少価値の高い織物となっています科布の原料となるのは「シナノキ」と呼ばれる樹木の皮ですシナノキは 縄文時代より東北地方や日本海側の山野に多く生息する樹木の1種であり地方によっては「マダ」や「マンダ」「モウダ」とも呼ばれています成長すると高さは10m程になり 梅雨時期になるとシナノキの樹皮は剥ぎ取られおよそ1年かけて加工されていきます収穫されたシナノキの皮は 大窯に乗せ 木炭やソーダ水などで煮る「しな煮」や皮を乾燥させる「しな干し」人の手で皮を糸状に裂いていく「しなさき」など21の工程に分けられ科布へと加工されていきます帯芯は入れてございませんゆえ 盛夏にも涼しく科布の醍醐味を味わっていただけます一昨年度に誂え2度締めてございますまだシナの香りがいたし 特筆すべき難はなくスッキリ!美品でございますあくまでも中古品でございますゆえ新品をお求めのお方様中古品にご理解をいただけないお方様は恐れ入りますがご遠慮くださいませ【上代価格】198万円程【素材】正絹 【状態】Aクラスの美品【寸法】幅 八寸一分(30.5cm)長さ 3m78cm
カテゴリー:レディース>>>浴衣/水着>>>着物
商品の状態:未使用に近い
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:未定
発送元の地域:大阪府
発送までの日数:4~7日で発送

【極稀少極美品】「出羽の織座」謹製 日本三大自然布原子布「科布」本藍染 手結い



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